光陰矢の如し

とはよくいったものだ。
やっぱり昔の人はえらいんだ。というよりも言葉がえらいから残っているのか。まあいいや。先週末にみっともない言い訳のブログを書いたのも束の間。気づいたら一週間が過ぎているではありませんか。なにしろ早い。

ということで、今回は少しだけ開発日誌的なものを書いてみようと思います。

まずはお詫びから。
E3の前には日本でどうするの?ということを発表したいと思っていました。実際これを目標にしていた。けど、かないませんでした。ちゃんと発表をする前には少なくとも一ヶ月ぐらい前には決まっていて準備が整っていなければいけないんだけど、現時点で未定。といっても、最終決定していないだけで目処はあるのだけど、未定は未定。社会はきびしいです。つもりとか思うでは無理。すみませんでした。これに関してはできるだけ早く発表できるように、引き続きがんばります。

さて、開発。
今は、とにもかくにもE3に向けて動いているところ。基本的には日本語の環境で開発しているので、それを出来る限り英語対応させる。この点は、開発側としてもはじめから想定していたし、北米のパブリッシャーであるナツメさんも最大限協力していただけているので、今までにないぐらいスムーズに動いています。

課題はE3でどう遊んでもらうか、みたいなところ。ゲームを作っている側は最終的に出来上がった時に遊ぶ人に満足してもらえることを想定して作っています。いずれにしろ最初のつかみみたいなところは大事なんだけど、じっくり長く遊んで分かるソフトの良さと、イベントで少し遊んでいただいたときに分かる良さって、両立するのはけっこう難しい。出来上がっているソフトならまだしも、締め切りに向けて開発そのものが佳境にある中では、なかなか困難な課題でした。

さて、課題はクリアできたのか?
たぶん大丈夫、な気がする。何?このゲーム、ひょっとしたら面白いかも!?みたいなふうにできた気がする。まったくはじめてのオリジナルのゲームです。宇宙一だという自信を持ちながらも、本当は同じぐらいの不安をかかえながら作っています。だから実際遊んだ人がどう感じてもらえるかは分かんない。それでも、少なくとも宇宙の中で自分だけは、よし!大丈夫だ。と思っていないとまずいのです。絶対だめ。そこに言い訳はありません。実際にE3で遊ぶことができる人は限られていると思うけど、楽しみにしていてください。そういう心境です。

もうひとつ。
E3に向けて、いつものようにトレーラーを作っています。あいかわらず海外向けのものではありますが、今まで以上に具体的にどんなゲームなのかが分かることを意識してコンテを作りました。ゲームがまだ完成していないので使える映像にはかぎりがあるんだけども、現場のがんばりもあって今週ようやく映像素材がそろったところです。先ほどまでいろいろ映像を切り貼りして仮編も組み上がりました。コンテでは90秒のはずだったんだけど、今の時点では200秒ぐらい。やばい(笑 編集本番ではもっとタイトに、ソリッドに詰めて行きます。たぶん最終的には2分ちょいぐらいになるんじゃないかなと思っているところです。

ブログもそうだけど、トレーラーって長過ぎるとよくないんですよね。シリーズ物とか原作ものとか、もう最初っから見たくて知りたくてしょうがない人がたくさんいるものは別として、やはりいかに短い時間で魅力を伝えられるかが大事だと思います。

ってことで、急展開(笑
普通に暮らしていたらあまり意識しないことだけど、あらゆる人にとって時間は限られています。これは普遍的な事実。いっぽうで、僕らが従事している娯楽は、生きるために必須でないことを提供しているわりには時間を多く費やすことだと、僕は感じます。だからこそ、時間を費やしたあとに、よかったなって思ってほしいのです。

長くなりすぎました。こんなことで時間を奪ってはいけないのだ。
ってことで、今回はこちら。

「TIME」
https://www.youtube.com/watch?v=hFPWQPO1hoU

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